「沙羅双樹」

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし…

無数の白い花が咲いて、1日で散る。
短命の花「沙羅双樹」

有馬温泉のお寺で、お茶を頂きながら鑑賞しました。

お庭には、「雀と蛤」の形をした石があり、
「雀海中に入って蛤となる」

時代の思いがけない変容を示したのだそうです。

日本庭園…
時代の様々な状況を伝えたり、歴史を語ったり。

現代人に色々な事を想像し「庭を愛でる」楽しみを残してくれたのですね。

そこで、住職さんに伺いました。

人間には、14の徳があるんだって。。。

mie matsuoka