よい食材を育てる、仕入れる=
テクニック、音色を身に付ける。
イメージを作り、レシピを考える、組み立てる=
イメージを作り、曲の構成を考える、組み立てる。
丁寧に素材を切る、調理する=
音を出して並べてみる、流れに乗せてみる。
調味料を選び、隠し味を加える=
ちょっとした「間」、速度を緩めたり速めたり。
でも、あくまでも隠し味。
隠し味が目立ってはダメ。
入れすぎても入れなくてもダメ。
そこがセンスの見せ所☆
同じレシピを繰り返し作り味を安定させる=
繰り返し練習する。いつも、イメージ通りに表現できるように。
いつでもお客様にベストを提供できる準備をする。
でもね、どれだけ繰り返し努力を重ねても、いつも100%同じは有り得ない。
その日のお天気、気温、体調…
受け取るお客様にも、様々な事情があります。
全く同じ味の追求は冷凍食品?レトルト食品?
それとは違うが、安定は必要。その上に個性やライブ感があります☆
小学生のコンクールを聴きながら、そんな事を考えました♪
小さなピアニストの集まりは、まるで師匠と共同作業の調理場。
そして客席は、味の祭典「レストラン」。
どれが美味しい?
好みもあります。。。
いや、好みが全て?
Mちゃん。優秀賞おめでとう☆
素晴らしい作品でした♪
mie matsuoka