最近、大好きな曲ばかり私の手元に届きます。
ベートーヴェン:チェロソナタ
シューマン:チェロ協奏曲
ドビュッシー:歌曲…
そして
シューマン:「詩人の恋」(Dichterliebe)
ハインリヒ・ハイネの詩による連作歌曲。
1840年(シューマンの「歌曲の年」)に作曲されました。
第1曲から第6曲までは愛の喜びを…
第7曲から第14曲までは失恋の悲しみを…
最後の2曲はその苦しみを振り返って歌っている…
そうです。
高校生だったか大学生だったか…
そんな頃によく聴いていていました♪
とても懐かしく、そして心に染み入るシューマンの音。
時間を忘れて弾き続けてしまう…シューマンの世界。
恋をした時のように…
ドキドキと胸が締め付けられる(*_*)
気を抜くと涙が出てきそう。
温もりや苦悩や痛み…
繊細な感情が伝わってきます。
今夜はそんな大人の時間。
ひとりの夜。
シューマンとの会話。
静かな1日が終わろうとしています。。。
Schumann:「Dichterliebe」 op.48
Fischer-Dieskau(バリトン)
Alfred Brendel(ピアノ)
mie