娘が1歳〜1年半通ったmusic together♫
音楽の入り口として、最高の環境だと感じました。
娘のクラスはイギリス人のジリアン先生。初めて聴く英語がとても美しく、クラスには様々な国籍の方がいて…1歳の娘には最高の環境で音楽に触れました。

その核心が知りたくて、ピアノ指導のスキルアップにも繋がるかも、娘の為にもっと知りたい…そんな気持ちで認定講師資格取得のワークショップに参加しました。

朝から晩まで、まるで合宿の様な3日間♫
台湾、韓国、シンガポール、イギリス、上海、福岡…様々な場所から集まった仲間達と、一緒に学び ランチをとり、一緒にふざけ 緊張感を味わい、 一緒に涙し…一生の友達になれそうな仲間と出会いました。
講義が全て英語で(私は通訳つき??)自由な雰囲気である事が、日本にいながらにして皆の心をオープンにするような気がします。

「楽器を弾くこと以前に、頭の中でその音(音楽)が流れ想像できること」
ドドソソララソ…と指が動く事より、ドドソソララソ…と正しく頭の中で歌える。(声に出して歌えるかどうか、ではなく)
フランス、ドイツなどヨーロッパでは、楽器を習う前にリトミックやソルフェージュを習います。かなり大きくなってから、自分で楽器を選択するシステム。
music togetherはアメリカのシステムですが、意図するところは同じかな…。

「子供は動きながら吸収する」
これはモンテッソーリでもリトミック研究会でも言われる事ですが、身体を使って覚えることは定着が深いそうです。
music togetherでは、クラスで子供達が走り回っても、参加せず遊んでいてもOKです。危険でなければ全てOK。走りながら聴いている(リズムを感じている)子供もいて、走る事を止めると聴く事もストップしてしまうそうです。確かに、クラスに参加していない子のママは「家ではよくmusic togetherの曲を歌っている、踊っている」とおっしゃっています。
活発なお子様にもオススメ‼︎
音楽の入り口(幼児期)は自由に体験する事とその環境が大切だと思います。

「東大生はピアノを習っていた」
「初めての習い事ならピアノ」
「頭の良くなる習い事」

最近、よく耳にします。
ピアノやヴァイオリンを習うお子様も増えるのかしら?とても嬉しい事です??

指を動かす事、頭を使う事(目→脳→身体→指先)脳を鍛える事、と同時に『音楽を感じ楽しむ』事を、焦らずじっくり体験して欲しいなぁ…と、母としてピアノ教師として深く再確認する事に繋がりました。

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