コンクールについて

ピアノ、ヴァイオリン共にコンクールの夏🎵
暑い中、楽しそうに演奏する姿はキラキラと輝いています🌟
真剣に取り組む時間は大きな大きな力となります💓💓💓

私自身、小学生の頃から夏と秋のコンクールで育ちました。悔し涙は数知れず…。でも嫌な思い出は一つもなく(いや、少しあるかな(笑))全てが今の糧となっています🎵

お母様の顔色を伺いながら演奏する子。
コンクールと言う目標がないと頑張れないと仰るお母様。
結果が出ない時、もう辞めた方がいいのかと悩むお母様。
小さい子ほどお母様の影響が大きい…と言うか、それが全てです。(我が子を思いドキッとします💦)

私の考える、音楽との付き合い方、音楽家としての生き方、芸術に触れる醍醐味、教養とは何か…。
それとは違う考え方が、様々な家庭にそれぞれ存在する様に思います。だからこそ、私も多くを学ばせて頂いています。

そんな中、生徒さんにはコンクールが【目的】にならない様、細心の注意を払いたいと常に思っています。
合格する、と言う事は不合格の方もいます。受験も然り、競争すなわち比べる事です。
とは言え…それが社会。それも分かっているつもり…。

私の思いが伝わっているかな…と、いつもモヤモヤ(o^^o)な夏🌻。

目標に向かって頑張った❣️全ての方に大きな大きな拍手を送りたいと思います✨✨✨✨✨