どんよりした冬の午後。
今にも雨が降りそうな空模様。
外は静かです。。。
そんな午後、室内「大音量で!」聴きました☆
メンデルスゾーン:オラトリオ『エリア』
2009年はメンデルスゾーン生誕200年☆
そんなこともあって?初めて聴きました。
とにかく、凄い!!です。
このような「命がけ」の曲に出会うと、宗教ってなんだろう?
と自問自答が止みません。
個人的に、メンデルスゾーン←バッハの印象が強いので、
今度はバッハが聴きたくなります。
(でも、すぐには無理です。。。重すぎて。。。。)
この「エリア」はとても人間的な神??に思えます。
バッハの「マタイ」は神?です。
どちらも『凄い!!!』という言葉しか見つからないのが、とても悔しいのです。
もっともっと、曲について、聖書、宗教について知りたい!と思うのですが、
これがこれが出口の全く見つからない洞窟のようなもので。。。
でも。。。
もしかして。。。
何度も何度も聴いていたら、「エリア」の人物像、宗教観・・・が少しづつ分かってくるような。
今日は、そんな思いで聴きました♪
フェリックス・メンデルスゾーン
オラトリオ『エリア』op.70
Kenny/Dawson/Otter/Allen/Rolf Johnson/Begley
Sir Neville Marriner
Academy&Chorus of St.Martin in the Fields